4年ほど前のことですが、ある会員制倶楽部へ参加することにしました。
この倶楽部を運営しているマーケターは、既に商品を購入体験している人でした。
同時に、この倶楽部をリセラーとして販売しているマーケターも、既に商品を購入体験している人でした。
どちらのマーケターも有名ではありませんがサポート体制に問題が無かったので同程度の信頼感を持っていました。
わたしはどちらからこの会員制倶楽部へ参加しようかと考えました・・・
わたしのセオリーから言えば、情報源に少しでも近い運営者のマーケターから参加するのが正解でしたが・・・
運営者は月額会費での募集、リセラーは一度きりの支払いで以後一切の会費を支払うことなくメンバー資格を維持することのできるライフタイムメンバーシップでした。
信用度も検討して総合的に判断を下しました。
それは、リセラーからのライフタイムメンバーシップを購入することです。
わたしの判断は正しかったのでしょうか?
昨日までは何の問題もなく会員としてログインすることができていました。
でも・・・
今朝、ログインしようとしたら、わたしが加入したリセラーがリセラー資格を喪失したのでわたしの会員資格も消滅したと表示されログインできません。
運営者が提示した条件は・・・
月額会費制でメンバー登録を再度することでした。
まあ、4年間もの間、一度きりの支払いで会員資格を維持できたことを考えれば金銭的には結果オーライでしたが、リセラーからは何のあいさつや告知もありません。
運営者は、倶楽部をスタートしてから4年が経過していましたが、ローンチ価格で再度メンバーとして入れてくれるとのことです。
では、リセラーはなぜリセラー資格をなくしたのでしょうか?
これは、わたしの推測に過ぎませんが理由は大きくみて2つあります。
リセラーとして支払うべき月額課金を停止したため?
または・・・
リセラー規約によりライフタイムメンバーシップを販売してはいけないのに違法に販売していたためリセラー資格を剥奪された?
いずれかの可能性が高いと思います。
今回のエピソードはケーススタディーとして参考にしてください。リセラービジネスにおける事例ですね。
ありがとうございました。