緊急事態宣言下の休業要請で店主を直撃したのは家賃?!

コロナウィルスのため静岡県も緊急事態宣言により飲食店などには休業要請が出され開業をすることができませんでした。

テレビのニュースを見ていると飲食店の店主さんやオーナーさんが”家賃”が重くのしかかると話していました。

家賃だけは店を閉めていても発生し続けるんですね。店を閉めることで売り上げがゼロになっても家賃は発生するということです。

さらに飲食店の冷蔵・冷凍庫などのため電気代金も発生するお店も多くあります。

つまり、何らかの事情でお店を開くことができなくなった場合、そのビジネスの首を絞めるのは家賃ということが言えます。

ここで思い出してください・・・オンラインビジネスならホスティング費用が家賃と置き換えることができます。

そして、その家賃は安ければ月額1000円程度で済むのです。

オフラインでリアルの店舗を経営している人には想像もつかないでしょうが本当です。

ここでもう1つ思い出してください・・・多くの飲食店は店内でのサービスを閉鎖してテイクアウト専門で少しでも売上を確保しようとしましたね。

より効率的、そして効果的にテイクアウト部門を設置するにはオンラインとのハイブリッドスタイルがお勧めです。

お得意さんのメールアドレスを集めてクーポンなどを効率的に電子メールで伝えることができます。

ある日、突然夕方から雨が降り始めたら・・・

雨の日特別割引を電子メールでお知らせして集客することができます。

でも、これまでまったくオンラインビジネスをしたことのない人にオンラインとのハイブリッドスタイルに移行しましょうと言っても無理な話です。

彼らのためにバーチャル店舗であるホームページを制作してあげたりリスト構築方法やオートレスポンダーツールなどを設置してあげるビジネスモデルはこれから本格的に需要が高まると思いませんか?

まさに Web Innovation Group 倶楽部の登場です。あなたが技術音痴でも即日彼らのアシストをして喜ばれながら収入を得るエージェンシービジネスをスタートさせることができます。

思い起こせば2000年頃に本格化したインターネットビジネスでしたが、当時はごく一部の人たち(アーリーアダプター)しか参加していませんでした。

その後、どんどん参入する人が増えて現在に至りますが、これまでオンラインビジネスを検討もしなかった飲食店のオーナーさんたちがコロナウィルスが発生して”家賃”の重みを実感した今、爆発的に参入者が増えることは確実でしょう。

ご存知ですか?

アメリカのゴールドラッシュ時代、一番設けたのは金を掘り当てた人ではなく金を掘るためのツールを販売した人なのです。

あなたもこれからの収入に対する不安をチャンスに変えるときでは?

ありがとうございました。

テレワーキングは加速しながらビジネスのオンライン化を生み出す?

わたしの住む静岡県はコロナの新規感染者数がずっとゼロです。ただ油断しないようマスクの着用と手洗いの徹底を欠かしません。

さて、コロナの悲劇に見舞われて以来、テレワークが推奨されてきました。今後もこの流れは加速するばかりでしょう。

一方で、1~2年くらいすると揺り戻しが働いてリアルでも面談も見直しされる可能性があります。

これはハイブリッド型のビジネスシーンとなりますが、業務のオンライン化は間違いなく加速するでしょう。さらに、リアルでも面談は必要なものだけが実行されだらだらと生産性のない面談は排除されてゆくと思います。まあ、営業マンから言えば雑談も人間関係を深め商談チャンスを発掘する効果があるのですが・・・

ただ、現状では社内業務のミーティングなどをオンライン化してテレワークを実践している状態です。爆発的に利用者が増えた ZOOM にしても学術などのユーザーが中心であったため集客や商談に活用することを意図した民間企業にとっては次なるテクノロジーの導入があるはずです。

まずは ZOOM を活用してこれまでオンラインでの業務を経験したことのない人たちが利用することですそ野が広がります。

そして、テレワークに慣れてくれば集客や商談のオンライン化を検討するでしょう。

まさに、われわれインターネットマーケターにとってのビジネスチャンスだと思いませんか?

だからこそ Web Innovation Group メンバーとなるには今が最高のタイミングなのです!

ありがとうございました。

新型ウィルスの拡散から学ぶこと!

日増しに拡大が続く新型ウィルスですが、あなたのお住いの地域ではいかがですか?

わたしが暮らす静岡市は東京など首都圏に比べればまだまだ感染者は少数ですがじわじわと増え続けています。

新型ウィルスにより亡くなられた方々に深い哀悼を捧げます。

一刻も早く鎮静化して日常を取り戻したいものですが、まずは自分ができる外出の自粛や手洗いの徹底をするしかありません。

さて、先日 YouTube を観ていたら WHO の人が日本の新型ウィルスに関するデータ収集を絶賛していました。

その中でクラスター発生について5人に1人の割合で新型ウィルスを感染させているというデータがあったそうです。

まさに20%の人が80%の感染者を発生させているということでしょうか?

この80対20の法則は新型ウィルスにも当てはまるのですね。

現在、人類を襲っている新型ウィルスの猛威の中でポジティブ思考を持つためにバイラルマーケティングを再考してみてはいかがでしょうか?

新型ウィルスに対する防御のプロセスをニュースなどで観察しその逆をマーケティングに活かすというわけです。

例えば、新型ウィルスのクラスターを封じ込めるプロセスの逆、つまり、あなたのマーケティングメッセージを伝達するクラスター集団をどのように発生させ拡大するのかを考えてみてください。

新型ウィルスの猛威で苦しんでいる中で不謹慎かもしれませんが、少しでもポジティブ思考へ切替えてゆく1つの方法ではないでしょうか?

あなたがオンラインビジネスでまだ販売する商品を持っていないなら Web Innovation Group へ参加してみるのも良いのでは?

ありがとうございました。

プロフェッショナルなライブストリームを作成する最も簡単な方法

StreamYard は、あなたのブラウザーで利用できるライブストリーミングスタジオです。ゲストのインタビュー・あなたのパソコンの画面シェアなど活用シーンはとても広いです。Facebook・YouTube・LinkedIn などのプラットフォームでダイレクトにストリーミングすることができます。

今すぐ体験する!

ありがとうございました。

予定調和とマンネリの違いはなぜ起こるのか?

唐突ですが、テレビドラマの”水戸黄門”をご存知ですか?

水戸黄門では、善良に働いている庶民と悪代官様が登場し、最後に印籠を見せて問題を解決する展開です。

毎回のストーリーにおいて上記の要素はまったく同じです。

でも、誰もマンネリで飽きちゃったと思うことはありません。

中には40分から45分頃に印籠を悪代官様に見せるタイミングだけを見たいと思っている人もいます。

では、なぜ毎回ストーリー展開が決まっているのにマンネリ化しないのでしょうか?

それは、まじめにそして正直に暮らす者は、最後には報われるという人々が信じたい価値観を実現しているからです。

もし、この価値観の実現が根底になければマンネリ化して飽きられてしまいます。

水戸黄門のドラマのファンとして中小企業の社長さんが多いそうです。それは日々実社会において苦しい想いをしている中で最後には報われるという展開を安心して見ていられるからではないでしょうか?

あなたの商品開発、特にビデオ制作においてこの予定調和とマンネリについて意識を向けることでホットなファンを集めることができるか見向きもされないかを分かつでしょう。

ありがとうございました

一人でアイコンになれなければチームでアイコン?!

突然ですが、アイコンでご存知ですか?

パソコンなどでデスクトップに並ぶ様々なアイコンを思い浮かべることでしょう。

例えば、マイクロソフトワードならワードのアイコンがあります。ワードのアイコンを目にした人はそのアイコンをクリックすればワードが開くことを知っています。

つまり、様々なアイコンの中にワードのアイコンがあれば、それはワードを意味すると即座に認識できます。

これをビジネスに置き換えれば、あなたがリスト構築に関する商品を販売していれば、あなたの名前を目にすれば即座にリスト構築をイメージしていただくことがアイコン化と言えます。

その道の第一人者になることがアイコン化につながるわけです。

これ理想ですが、なかなか一人で特定分野のアイコンになることは難しいのが現実ですね。

では、アイコン化をあきらめるべきなのでしょうか?

ちょっと1つの事例をお話しさせてください。

先日テレビ番組で紹介されていた豚肉専門のレストランは3人のコラボで誕生したそうです。

養豚所を経営している人

精肉店を経営している人

レストランを経営している人

それぞれ関連する分野で活躍するプロ3人が協力することで他にはない魅力的な豚肉専門レストランを実現しているのです。

このコラボによって強固なアイコン化を実現しています。

もう1つ事例をお話ししましょう。

ピンでスターになれなくても大勢の女の子が1つのチームを組んで歌手として成功している事例は数多くありますね。

昔はキャンディーズなど3人程度のチームが多かったようですが、最近では何十人という大所帯で成功しているようです。

だから・・・

あなたが推進しているビジネスニッチにおいてまだアイコン、つまり第一人者になっていないなら、チームを組んでみるのも1つではないでしょうか?

お互いに補完・強化できる候補者を探してオファーしてまずは1つの商品からスタートするのが良いと思います。

これであなたもアイコンになることができるのでは?

ありがとうございました。

インターネットでは何でも売れてしまう・・・でも、継続的に売れ続けるには?

わたしがインターネットビジネスをはじめたのは2004年頃ですが、当時は”どのような商品でもインターネット上では簡単に売れてしまう。”と言われていました。

極論すれば、詐欺的なごみのような商品でも売れてしまうのです。

なぜ?

インターネットでは実際に商品を手に取って吟味することができません。さらに言えば、インターネットでは原則的に先払いとなっています。

つまり・・・

甘いセールスコピーに騙されて商品を購入してしまえば支払った代金はかえってこないということです。

勿論、返金保証という保証がセールスレターに掲載されているケースもあります。

でも、実際に返金保証をリクエストするとあれやこれや理由を付けてなかなか返金してくれない業者も多いようです。

その結果、ノウハウ的な情報を販売するビジネスを詐欺と認識する風潮がありました。

リアルライフでもそうですが、詐欺的な商品を販売している人ほど口がうまいのです。ごみのような商品なのにこれでもかと美辞麗句を並び立てて欲しくさせる技術は芸術的とさえいえるでしょう。

昔しのことになりますが、インターネット上で入手可能な無料商品を集めてパッケージ化している業者がいました。

高級感溢れる商品イメージを制作し、あり得ない嘘を並べたセールスコピーを掲載していました。

さらにはそれぞれの商品を無料配布している人の顔写真をコピペで流用し、それぞれの人を”先生”として紹介しているのです。

結果としてガラクタを高額な料金を支払って購入した被害者は顔写真の先生に対して怒りを持つことになります。

話は飛びますが、電子メールの開封率を簡単に高める方法があります。それは詐欺的な件名を付けることです。

でも・・・

販売にせよ電子メールにせよ、このような手法を使えば一度はうまくいきますが二度目はありません。

勿論、常に新しい人をだまし続けることで中期的に利益を確保することができるかもしれません。

でも、こんなことをしていればインターネット上での評判は悲劇的なものになってしまいます。

だからこそ、継続的に売上を獲得するにはセールスコピーに嘘を掲載しないことです。守ることのできない約束は厳禁です。

ここであなたに伝えたいのは、セールスコピーは恐ろしいということです。

セールスコピーは魅力的でなければその役割を全うすることはできません。

一方で、あまりに誤解を恐れて書けば誰も振り返ることはありません。

セールスコピーは事実に基づきながら人を巻き込むタッチが必要です。

そうすることであなたの商品は継続的に、そして長期的に支持を得ることが可能になります。

あなたの商品セールスコピーをこの観点からもう一度点検してみませんか?

サポートの負荷を劇的に軽減するチートシートの活用

意外かもしれませんが、チートシートを活用することであなたのお客様へ提供するサポートの負荷を軽減させることができます。

チートシートとは、基本的に1枚のシートに特定のテーマを実現するためのリソース群へのリンクを掲載したものです。簡潔・簡単・最速で特定のテーマを実現するために英語圏で開発されました。

このチートシートですが、あなたの商品パッケージにバンドルすることでサポートの負荷を劇的に軽減させることができます。

例えば、あなたがセールスページを作成する方法を商品化したとします。セールスページをライブにするためには多くの関連知識が必要となります。

例えば、コピーライティング・ドメイン登録・ホスティングサービス・ウェブデザイン・ビデオマーケティング・Amazon S3 など数多くの周辺知識が求められます。

これらの周辺知識までをあなたの商品に加えると、あなたが本来フォーカスしたいテーマがぼやけてしまいます。

また、それらの周辺知識をあなたの商品に加えなければ、あなたのサポートセンターへの質問が増えることになります。

そこでチートシートの登場です。

周辺知識をチートシート化することで、あなたの商品のテーマをレーザーターゲット化できるだけではなくサポートセンターへの問い合わせを激減させることができます。

あなたがどのようなニッチでビジネスを推進していても周辺知識をチートシート化することは可能です。

チートシートを開発するメソッドを習得したいなら蔵出アウトレット倶楽部へ参加すればチートシート制作のトレーニングを受講することができます。そして、実際のチートシートパッケージを数多くダウンロードしてあなたの商品にすることができます。

あなたのビジネスにチートシートを加えることを検討されることをお勧めします。

まずは蔵出アウトレット倶楽部をチェック

セールスプレゼンテーションの変化はワンタイムオファーの仕方にも影響を与えているようです。

セールスプレゼンテーションの方法はその反応率が低下すると次なる新しいプレゼンテーション方法が出現してきています。

2004年頃は縦長のキラーセールスレターが全盛でした。向かうところ敵なしに凄い売上をたたき出していました。

しかし、そのキラーミニサイトの反応が低下してくると、つまり売上を獲得できにくくなるとプロダクトローンチという手法が生み出されました。縦長の情報展示を横向きにして情報を分割して提示することでオーディエンスを巻き込む手法です。

しかし、このプロダクトローンチという展示方法もやがて反応が落ちてきました。人は飽きっぽいものです。

そして出てきたのがウェビナーという展示方法です。ウェビナーはまだまだ高い効果を発揮していますが、やがて反応は低下してゆく宿命です。

これらセールスプレゼンテーションの変遷の背景にはオーディエンスが時間を割いて長文を読んだりビデオを見なくなっているという環境の変化が大きく影響しています。

フロントエンドのセールスレターの変遷はOTOと呼ばれるワンタイムオファーにも影響を及ぼしています。ワンタイムオファーではフロントエンドのセールスレターを理解しているという前提でビデオを用いた短めのセールスレターで要点だけにフォーカスしています。

そしてさらに、セールスレターにおいてフロントエンドの後にどのようなワンタイムオファーがあるのかを予告する手法が用いられるようになってきました。

昔では考えられない現象です。

しかし、最初の時点で予算化をしたいというオーディエンスの強い希望がそうさせているのだと思います。

この記事のトップにあるイメージをご覧ください。英語圏のマーケターのセールスレターに掲載されていたワンタイムオファーの予告です。

この予告は注文ボタン下に配置したF.A.Q.コーナーに掲載されていました。これが掲載されていると全体としてどの程度の予算を確保すれば良いのかフロントエンドを購入する前に解るのでわたしはとても重宝しています。

あなたもセールスページ上にワンタイムオファーの予告を試してみることをお勧めします。

電子メールの次がソーシャルメディア、そして次は?

インターネットでは、便利なものが悪意を持った人たちのために不便になっていく世界です。

わたしがインターネットマーケティングの世界に足を踏み入れたのは2004年のことです。当時は電子メールマーケティング全盛の時代でした。

しかし、だんだんとスパムの弊害が高まる中でスパムの防御策が次々と投入されてゆきました。例えば、フィルターなど特定のワード”無料”などを感知してサーバーで送信されてきた電子メールをブロックしたりすることで到達率が劇的に下がり始めていました。

それと同時にメルマガ読者を獲得することがだんだんと難しくなってゆきました。当時はメルマガスタンド”まぐまぐ”にとうろくすればどんな無名の人でも短期間に百人単位の読者を獲得することができました。

でも、スパムの弊害とメルマガ発行者の急増により新規読者の獲得は絶望的になってゆきました。

そして登場したのがソーシャルメディアです。Facebook などのソーシャルメディアではメッセンジャーという機能が装備され相手とコミュニケーションを交わすことが可能になりました。

最近では誰でもソーシャルメディアへ参加するようになり詐欺犯罪の温床となりはじめています。

結果としてソーシャルメディアは警戒の対象となりビジネス上の効果性はだんだんと逓減しています。

効果のある便利なものが一部の悪用者により効果を発揮することができずに次の媒体に移行せざる負えなくなるというインターネットマーケティングの悲劇です。

低コストで効果を発揮できる媒体は詐欺師たちにとっても注目の的なのです。

では、電子メールの次に主役となったソーシャルメディアの次はどのような媒体が登場するのでしょうか?

その可能性は2つと言えます。

電子メールマーケティングへの回帰、またはこれまでにない新しい媒体の登場です。

勿論、1つの媒体だけが生き残るのではなくミックスされながら活用されるのですが、主役は効果がなくなれば変化してゆくものです。

2004年頃にキラーミニサイトと呼ばれる縦長のセールスレターが主役でしたが、2005年ころにバナーでの注文ボタンが効果をなくしはじめてテキストリンクでの注文へシフトしはじめました。

現在は、テキストリンクから再びバナーでの注文ボタンが重用されています。

これと同じように考えればまた電子メールマーケティングへ回帰する可能性も高いと考えることができます。

ソーシャルメディアでのコミュニケーションは”つながる”という比較的軽いコミュニケーションであるのに対して電子メールはダイレクトにメッセージを伝える媒体です。

つまり、電子メールでコミュニケーションを交わす環境が確保されればその効果性は高いものになります。

また、最近では”インフルエンサー”というワードが頻繁に用いられています。インスタグラムなどで注目され他人に影響を与える人たちを指します。

このインフルエンサーは2004年当時の”グル”というポジションに近いものがあります。

著名になることで人が集まり、彼らが集う”場”を提供して何らかの商品を紹介することで売上を確保するというメカニズムです。

インフルエンサーも過去の回帰ということができます。

だからこそ今一度、電子メールマーケティングに注目しブラッシュアップしてみるのも2021年の課題となるのではないでしょうか?

電子メールマーケティングを再度勉強しなおすには蔵出アウトレットサイト訪問感謝プレゼントを受け取り実際にリスト構築をスタートさせることがお勧めです。

さらに、電子メールマーケティングにおけるリーズマグネットは無料レポートが王道です。蔵出アウトレット倶楽部へ参加すれば使いきれないほどの商品コンテンツをいつでもダウンロードしてリーズマグネットとして活用することができます。

さらに言えば、WEB INNOVATION GROUP へ参加すればより高度な電子メールマーケティングについてトレーニングエリアで受講することができます。

あなたはどう思いますか?

インターネットでは、便利なものが悪意を持った人たちのために不便になっていく世界です。

わたしがインターネットマーケティングの世界に足を踏み入れたのは2004年のことです。当時は電子メールマーケティング全盛の時代でした。

しかし、だんだんとスパムの弊害が高まる中でスパムの防御策が次々と投入されてゆきました。例えば、フィルターなど特定のワード”無料”などを感知してサーバーで送信されてきた電子メールをブロックしたりすることで到達率が劇的に下がり始めていました。

それと同時にメルマガ読者を獲得することがだんだんと難しくなってゆきました。当時はメルマガスタンド”まぐまぐ”にとうろくすればどんな無名の人でも短期間に百人単位の読者を獲得することができました。

でも、スパムの弊害とメルマガ発行者の急増により新規読者の獲得は絶望的になってゆきました。

そして登場したのがソーシャルメディアです。Facebook などのソーシャルメディアではメッセンジャーという機能が装備され相手とコミュニケーションを交わすことが可能になりました。

最近では誰でもソーシャルメディアへ参加するようになり詐欺犯罪の温床となりはじめています。

結果としてソーシャルメディアは警戒の対象となりビジネス上の効果性はだんだんと逓減しています。

効果のある便利なものが一部の悪用者により効果を発揮することができずに次の媒体に移行せざる負えなくなるというインターネットマーケティングの悲劇です。

低コストで効果を発揮できる媒体は詐欺師たちにとっても注目の的なのです。

では、電子メールの次に主役となったソーシャルメディアの次はどのような媒体が登場するのでしょうか?

その可能性は2つと言えます。

電子メールマーケティングへの回帰、またはこれまでにない新しい媒体の登場です。

勿論、1つの媒体だけが生き残るのではなくミックスされながら活用されるのですが、主役は効果がなくなれば変化してゆくものです。

2004年頃にキラーミニサイトと呼ばれる縦長のセールスレターが主役でしたが、2005年ころにバナーでの注文ボタンが効果をなくしはじめてテキストリンクでの注文へシフトしはじめました。

現在は、テキストリンクから再びバナーでの注文ボタンが重用されています。

これと同じように考えればまた電子メールマーケティングへ回帰する可能性も高いと考えることができます。

ソーシャルメディアでのコミュニケーションは”つながる”という比較的軽いコミュニケーションであるのに対して電子メールはダイレクトにメッセージを伝える媒体です。

つまり、電子メールでコミュニケーションを交わす環境が確保されればその効果性は高いものになります。

また、最近では”インフルエンサー”というワードが頻繁に用いられています。インスタグラムなどで注目され他人に影響を与える人たちを指します。

このインフルエンサーは2004年当時の”グル”というポジションに近いものがあります。

著名になることで人が集まり、彼らが集う”場”を提供して何らかの商品を紹介することで売上を確保するというメカニズムです。

インフルエンサーも過去の回帰ということができます。

だからこそ今一度、電子メールマーケティングに注目しブラッシュアップしてみるのも2021年の課題となるのではないでしょうか?

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